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乃東枯る

靫草(うつぼぐさ) 、別名、夏枯草(かごそう・なつかれくさ)の花穂が黒っぽくなり枯れたようになってくる頃。

あまり聞きなれない花ですが、探してみると道端にも生えている植物です。

昔から生薬としても親しまれており、利尿作用でむくみに効いたり、うがい薬としても用いられていました。

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