寒さで地面が凍り始める頃。
地中の水分が凍って霜柱ができるところも。
七五三(しちごさん)
子供の無事をお祝いし、成長を願い神社などに詣でる行事。
古来、七・五・三それぞれの年齢で行っていた儀式が由来となっています。
昔は、子供が7歳まで無事に育つ確率が今よりもずっと低かったため、子供の健やかな成長をお祈りするための行事として、七五三の儀式が行われていました。
数え年3歳を「髪置き(かみおき)の儀」とし、それまで剃っていた髪を伸ばし始める。
数え年5歳を「袴着(はかまぎ)の儀」とし、 初めて袴を身につける。
数え年7歳を「帯解(おびとき)の儀」とし、着物を着る際に帯を結い始める。
千歳飴
その名の通り、子供の長寿を願い、親が子に与えて食べて祝う縁起物。
細長くおめでたい紅白で着色された飴が、大人になった今でもおいしそうで、ついついこの時期に見かけると買ってしまいます。